秋の展覧会
散歩中に久しぶりにノブドウを見つけました。
宝石のような果実はいつ見てもワクワクします。たくさん集めた幼い頃を思い出させられました。
秋はやはり気候がおだやかで気持ちがいいですね。
秋といえば、各地でいっせいに絵画展が開かれる季節。この時期はさまざまな分野の作家達から、色とりどりの案内状がやってきます。
ちょうど今、ロンドンでも王立園芸協会(通称RHS)が主催するボタニカルアート展が開催されています。最近審査結果が公表されたところですが、日本人作家がまたもや上位を占めていることにとても驚きました。この難しいご時世を考えるとスゴイの一言です。
昨年は中止だったこともあり、満を持しての新会場での展示には、コロナ禍の収束を示すようなきっと特別な意味が感じられたのではないでしょうか。
そんなまわりの輝かしい活躍に羨望を感じていたところ、思いがけず私にも受賞のお知らせが降ってきました。
2年近く前に応募したものなので、突然の展開に驚きです。
とりあえず良かったです。
まだ以前と同じ生活にとはいきませんが、物事が少しずつもとどおりの軌道に戻っていくといいなと思います。
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