描画環境
いよいよ秋講座が始まります。
久しぶりに受講生の皆様にお目にかかれる事を心待ちにしています。
初めて受講される方も数名いらっしゃいますので、どのように進めて行こうか楽しみにしているところです。
初回の内容は「植物の描画に必要な環境と道具を学ぶ」ということで、まずは描画環境を取り上げてお話ししたいと思います。
日本とイギリスでは植物画を取り巻く環境にずいぶんと違いがありました。展覧会や図録を通して現地でのエピソードをご紹介いたします。
ただし初回は、受講生の皆様の作品を重点的に拝見できればなと思っています。
しばらく間が空きましたので、きっと素晴らしい作品が描きたまっているだろうと想像しています。楽しみです!
そうでない方もご心配なく。周りの方々の作品からたくさん学んでいきましょう!
ロンドンでは極度乾燥(しなさい)というブランドのロゴが、堂々とハイストリートになびいていました。洋の東西を問わず、異なる文化には憧れを感じるものですが、同時に間違った認識もされがちです。
植物画に関しても似たような感覚があるなと感じています。
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