ヒメシャラ

温かくていい雰囲気だった紅葉の季節が終わり、少しづつ寒さが本格化してきました。栃木ではだいぶ落葉が進んでいます。


木の葉が落ちてしまったことで、ヒメシャラの木にたくさんの実がついていたことに気づきました。葉がついていた時には気づきませんでしたが、2〜3センチほどの五角形の可愛らしい実です。種子はもう落ちた後のようで、実の殻には残っていませんでした。


よく見ると枝と実の隙間にテントウムシがいました。このまま吹きさらしの枝先で冬を越すつもりなのか、それとも昼の暖かい時間帯だけここにいるのか。寒さが苦手な私としては、どうするつもりなのか気になります。

Botanical Art Classes

池田真理子の植物画講座

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