7回目の講座

7回目の講座では、作品展に向けてそれぞれの作品制作にとりかかりました。

今年の夏は暑かったためか、全体的に例年より果実のなり具合がいいようです。たわわに実ったエビヅルや、立派なクリを見せていただきました。
芸術の秋という言葉通り、植物画を描くのにもうってつけの季節ですね。
良い作品ができることを楽しみにしています。

また、以前質問をいただいた、ひるがえった葉の描き方を学びました。
よく間違えてしまうポイントです。輪郭を描く際に、透視図を利用すると的確に捉えることができます。
簡単なのでぜひ利用してみてください。

Aponogeton madgascariensis
1856
Source Curtis's botanical magazine vol. 82 ser. 3 nr. 12 tabl.
William Jackson Hooker

Botanical Art Classes

池田真理子の植物画講座

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