7回目
今回は作品展に向けて、学名の表記法、著作権、額装についてお話ししました。
それぞれが制作された作品についてアドバイスをさせていただきました。
シオデやサネカズラなど、タコノキに似た形のモチーフも見られたことが楽しく感じられました。
全8回の本講座もいよいよ次回で最終回になります。次回は歴史面についてお話しします。
さらに作品発表と鑑賞を経験することで、ざっくりではありますがボタニカルアートの全体像をつかんでいただけると思います。
以前講座でご紹介したポーポーの実が収穫時期になり、近所のかたからたくさんいただきました。
ポーポー属に属しているポーポーで、学名はAsimina trilobaです。
コロンとして描きやすそうですが、傷みやすく、1日でかなり色が変わってしまいます。マンゴーのような味です。
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