ニホンミツバチ
昨年秋に、庭にミツバチのかたまりを見つけました。巣から引っ越しをする際に、一時的にハチがかたまった「蜂球」というものだそうです。
(昆虫が苦手な方にはごめんなさい)
おそらく近隣に巣があるようなので、もしかしたら飼育できるのではないかと思い立ち、しばらくニホンミツバチの養蜂について調べていました。
現在、春の分峰に合わせて庭に空の巣箱を設置しています。
実際どのようにして捕獲するかというと…、キンリョウヘンというランの香りやミツロウなどを使ってミツバチを箱に引き寄せ、あとは自然に入居してくれるのを待つという方法です。
巣箱や環境が気に入らなければ入居しないし、運に頼るようなところもあるので、成功する確率はそう高くないようです。
それでも今朝は初めて探索バチがやってきました!
空の巣箱の中に出入りして、新居にふさわしいかどうかをチェックしているようです。
もし気に入ってくれれば、女王バチを連れた分峰群が大挙して引越してくるはずなんですが…。
ドキドキしながら見守っています。
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