第2回 転写と彩色

2018年6月14日の内容です。

昨年から継続して受講してくださっている方々に対して、転写についてご紹介いたしました。転写にはメリットとデメリットがありますので、配布した資料を確認していただきながら、臨機応変に対応してください。

また、私の制作したビワの作品をお持ちし、その際の制作の進め方の資料を配布いたしました。様々な進め方があるのであくまで一例ですが、転写を用いた例としてご参考になれば幸いです。

今年度から受講される方々には、色相環を用いて色同士の関係をご説明いたしました。その後、混色、平塗り、ぼかし塗り、ハッチング、点描などの練習をしていただきましたので、いよいよ次回からは実際の葉を彩色していきたいと思います。

Botanical Art Classes

池田真理子の植物画講座

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