カエンタケ?
森で真っ赤なキノコを見つけました。
これはきっと猛毒のカエンタケにちがいない!と思っていましたが、よく調べてみるとベニナギナタタケというキノコでした。
カエンタケは触れることさえためらわれる毒キノコですが、一方のベニナギナタタケはマリネやサラダにそえて食べられるそうです。
でも、この外見だと、さすがに採って食べる勇気は出ないですね…。
暗い森の中では、赤いニョロニョロがとても目立ちます。
キノコや地衣類も、植物画の題材にしたらおもしろそうだなと常々思っています。
秋は絵になる題材を見つけやすいし、涼しくなって落ち着いて絵が描ける季節ですね。
秋のボタニカルアート講座もそろそろはじまります。
受講生の皆様がどんな目線で植物を制作されるのか、これからの講座を楽しみにしています。
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